00335-050311 リアル→ヴァーチャル→リアル
【表現のプロセスと法解釈】
S、Y来訪。
一緒に行動した者どうしで、そのときに撮影したお互いの写真をシェアするのは楽しいです。何時間も同じ道を一緒に歩いたのに見ていたものが違う、写真に撮りたいと思うものが違う。その人の視点、その人の興味、その人らしさが表れます。上手いとか下手とかいう評価とは次元の異なる面白さがあります。写真はその人を如実に表します。shioゼミのみんなが日常的に自然に写真を撮り続けていることをshioは心からうれしく思います。
iPhoto5に読み込んで、フォトブックを表示してみました。かっこいい!!
様々なレイアウト、様々なデザインの写真集があっという間に構成されます。
これを見ると、やっぱり、フォトブック、注文したくなります。
こういうかっこいい「作品」を簡単に作れる環境を提供してくださるアップルに感謝です。
デジタルをいかにしてアナログに変換するか。
ヴァーチャルをいかにしてリアル(アクチュアル)に変換するか。
そのソリューションをエレガントに与えてくれるのがMacです。
Macはさらに、その前段階も含めたトータルの創作プロセスを提供してくれる環境です。
リアルなものをデジタル化することによって、いったんヴァーチャルにする。
それは言い換えればbit化であり、細分化です。bitという細分化の極みにすることによって、別々の存在だった複数のものをコラージュし、編集し、統合し、一体化することが容易になります。そのプロセスの中に「個性」や「アイディア」を反映することが容易になります。
そしてできあがったものを再びリアルに戻す。
そこでようやく「表現」が完結します。
リアル→ヴァーチャル→リアル
アナログ→デジタル→アナログ
この3段階のプロセスの真ん中に位置するのがMacとアップルのソフト。
iTunesしかり。iPhotoしかり。iMovieしかり。iDVDしかり。GarageBandしかり。iLifeしかり。
Pagesしかり。Keynoteしかり。iWorkしかり。
この3段階のプロセス。
shio.iconが法解釈についていつも話しているプロセスと似ていることに気づきますか?
具体→抽象→具体
事実→法規範→紛争解決
紛争という事実から法的に意味のある事実を抽出し、そこに法規範をあてはめ、必要があれば法規の解釈をした上であてはめることによって、事実たる紛争を法的解決に導く。
リアル→ヴァーチャル→リアル
具体→抽象→具体
極めて創造的プロセスです。
creativeなexpressionを楽しみましょう。
(ちなみに、アップルがいくつかのソフトにExpressと名付けています。「Logic Express」「Final Cut Express」。まさしく「超特急」という意味と同時に「表現しようぜ」というアップルからのメッセージが込められているのだと思います。そういうアップルの姿勢とメッセージ性がソフトの操作性に表れているから、アップルのソフトは使いやすいのです。)
【写真をプリント】
先日購入した富士フィルムの「画彩・写真仕上げPro」でプリントしてみました。
美しい。
ヨドバシカメラで見たサンプル同様、豊かな光沢感とメリハリ、引き締まった黒です。画彩の他、4種類程試しに買ったペーパーの中で最も好きな発色でした。
プリントする際に重宝するソフトがLEAFOです。shio.iconはversion1から愛用しています。iPhoto5だと、予めトリミングをしておく必要がありますが、LEAFOだとプリント段階でプリントする範囲を動かすことができるので簡単に望み通りのプリントが得られます。本当はiPhoto5でこのくらい高い精度でプリント範囲を制御できるとありがたいと思います。 【長崎料理】
3月生まれの3人のお祝いを兼ねて、11人で長崎料理を食べに行きました。
茶碗蒸しが圧巻。どんぶりに入った茶碗蒸しはボリュームたっぷり。
企画したY、どうもありがとうございました。
Tとデジタルカメラ談義。
Yと広告談義。
友人と話すのは本当に楽しいです。
長崎料理の写真。カメラはリコーCaplio GX。
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